1日目 イラン視察レポート 2010

ザクロの国、イランへ視察に行ってまいりました(1日目)

イラン視察レポート2010

イラン視察1日目

今年もザクロの収穫時期に合せて、イランへ行ってまいりました。
(11/18~11/22 完全な2泊4日です)

11/18 17時半 福岡発の便で成田へ
成田で合流して今回は3人での旅です。
22時発のエミレーツ航空にてドバイへ向けて出発!

福岡を出てから 17時間
成田を出てから 12時間半。

現地時間朝の5時(日本時間朝10時半)ドバイ国際空港にいよいよ着陸
あまりの夜景の綺麗さにおもわずビデオを
世界一のあのブルジュ・ドバイも見えてきました 。

ザクロ伝道師

さすが ドバイ
24時間空港
朝の5時というのにものすごい人の多さです。
買えないものはないんじゃないかというくらい、あらゆるお店がそろっています。

ドバイにて3時間待ち
いよいよイラン・テヘランに向けて出発。
約2時間半のフライト。

ザクロ屋事務所を出発したのが18日の16時なので24時間かけてついにイラン・テヘラン ホメイニー国際空港に到着。
現地時間 11/19 朝の10時半。

空港にすでにザクロ生産会社の社長が じきじきに出迎えてくれていてそのまま車でサーヴェへ向かいました。

イランの大きなザクロオブジェ

右も左も砂漠の中に
地平線まで続くまっすぐな高速道路を
ひた走ること2時間。
ザクロの町「サーヴェ」へ到着。

とても大きなざくろのメニュメント

いたるところに、ザクロのモニュメント。
さすがザクロの町です。

イランサーヴェでざくろを食べるザクロ伝道師

そのままザクロ畑へ直行。
いよいよザクロ屋農場の視察です。

なんだか自分の子供にひさびさ対面するような気分。

手から溢れんばかりの採れたてざくろ

3年前に干ばつと大雪で全滅した
ザクロ畑は人の背くらいにまで成長し実をつけていました。

ここまでするには
大変な苦労があったんです。

イランサーヴェのザクロ屋ファーム

何代にもわたって
ザクロを生産してきているヌリさん(写真右から2人目)。

イラン産ザクロだけでも500種類ある中でマラス種の2種類にだけ
こだわって作り続けているんです。

ザクロ屋がイランの中でもサーヴェ、そして、ヌリさんが作ったものだけにこだわる理由はそこにあるんです。

見てくださいこの実を!!! これが世界最高のザクロです。
もぎたては最高に甘く美味しいです。

イランではザクロは「天国からの果物」と いわれています。

キラキラ輝く採れたての新鮮なザクロ
栄養が豊富な科学肥料を使用していないタスと呼ばれる土

TATH(タス)と呼ばれる牛と羊の糞を2年くらいねかせたものだけを肥料として使います。

農薬を一切使用していないざくろの木と実

農薬などは一切使わずに作られているんです。

出荷前のザクロの山

フレッシュの実で出荷されるものが倉庫にたくさん積まれていました。

大きな実の立派なざくろ

実の大きなこと !

イランのザクロ農家の娘さん

ヌリさんファミリーの娘さんたちが集まってきました。

すごく可愛いんです!

カメラをむけるとすごく喜びます^^

ザクロ栽培名人家族と記念写真

みんなで記念撮影
パチリ!

イランサーヴェの街並み

サーヴェの街並み

道路から見える砂漠の風景

少し走ればすぐに砂漠です。

ザクロの路上販売の様子

路上ではザクロが売られています。
イランでは普通の光景です。

サーヴェから砂漠の中の高速道路をひた走ること3時間。
テヘランのホテルにチェックインしてから夕食。

長い 長い 1日が終わり倒れこむように眠りました。

2日目に続く

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