いよいよ最終回。心とカラダは密接につながっています。だからこそ、パートナーと向き合いながら健やかな心を保つことが、赤ちゃんを迎える第一歩なのかもしれません。
【法則その9】赤ちゃんを迎える心の保ち方
■赤ちゃんを迎える心の保ち方
「赤ちゃんができない・・・」
なかなか妊娠しない・・・」
2001年にオープンして以来、たくさんの「妊娠」を待ち望む女性達を見てきたからこそ分かる「ザクロ屋」の『妊娠しやすいからだづくりレッスン』もいよいよ最終回となりました。
「赤ちゃんを迎えるからだづくり、始めませんか?」
という想いから始まった "妊娠しやすいからだづくり 9の法則"。
これまでを振り返ってみると
●法則その1: 妊娠と食事
●法則その2: 妊娠しやすいからだと運動
●法則その3: 妊娠しやすいからだと睡眠
●法則その4: 妊娠しやすいからだと女性ホルモン(前編)
●法則その5: 妊娠しやすいからだと女性ホルモン(後編)
●法則その6: 妊娠とストレス
●法則その7: 不妊とセックス
●法則その8: 不妊と冷え
という流れで、妊娠しやすいからだづくりとは、どういうことなのか皆さまと一緒に学んできた訳ですが・・・
この最終回、<法則その9>ではすべての法則から学んだことを実行するうえで、一番大切な"赤ちゃんを迎える心の保ち方"について考えてみたいと思います。
不妊でお悩みの方に限らず、毎日の心の状態を"健やかに保つ"ということは、様々なストレスの多い現代社会において、とても大切なことです。
この部分を、自分なりにコントロールする知恵を持っておくと、不用意に自分自身の心を傷つけたり、ちょっとした事で落ち込んだりする時間も減り、気分良く過ごす時間が多くなることで、妊娠率もかなり上がると言われています。
既にご承知の事と思いますが、心とカラダは密接につながっています。心の状態が良くなければ、カラダに異常がなくても、自分らしい元気は出てきません。
よく、不妊治療をやめて(もしくは一時中止して)、そのストレスから心身開放された方が、しばらくして自然妊娠されたという話を耳にします。
(ザクロ屋にも、確かに、そのような体験談をお寄せいただくことが度々あります。)
そこで、この最終回では、心の状態をいかに保ち、赤ちゃんを迎える準備をしていくかに焦点をあてて、不妊治療を交えながら、お話を進めていきたいと思います。
【法則その9】赤ちゃんを迎える心の保ち方