セックスの回数は、妊娠率に比例する?いえいえ、タイミングを見計らうべき?年間セックス回数が、世界最下位の日本。その現実を、私たちはどう受け止めるべきなのでしょうか。
【法則その7】不妊とセックス
不妊とセックスにおける満足度の関係が予想された所で問題になってくるのが、 不妊に悩むご夫婦の仲で多くなっている「排卵日だけセックス」です。
「排卵日は毎日あるものではない」という焦りも手伝い、排卵日以外の日は、排卵日に備えるための毎日。排卵日は待ち構えていた、絶好のチャンス!と、子作りばかりを意識してしまう・・・
「排卵日だけセックス」もしくは、「排卵日だけは絶対にセックス」といったプレッシャーは、男女共に満足度の高いセックスを遠ざけてしまい、赤ちゃん待ちカップルにとっては、逆効果になってしまっている場合もあります。
また、個人差や環境にもよりますが、一般的に「不妊」という悩みに対して、周囲からのプレッシャーを直接受けやすいのは女性です。検査や治療の身体的・精神的負担が大きいのも女性です。
ですから、女性は特に男性に比べ、一生懸命になりやすい。しかし逆に男性は、そういったプレッシャーは女性に比べ少ないものの、セックス自体に関する責任?は女性に比べ大きいものです。
男性の生殖能力は精神的なものに大きく影響を受けますから、女性からの期待や、排卵日セックスに対しての義務感などは、満足から遠ざかるだけでなく、EDを引き起してしまった・・というケースも、少なくはありません。
どうして?と思ってしまいそうですね。
「不妊」という言葉は、普通に性生活があり、妊娠を望むカップルが、2年以上子供を授からない状態と定義されています。
置き換えれば、その2年の間に懐妊をするカップルが多いということでもあります。
最近では、「結婚前の付き合いが長くて、すでに老夫婦状態です(笑)」
なんて話も珍しくはありませんが、つまりは、結婚してから、なんの制約もなく夫婦共に満足できるセックスを楽しみ、相手に新鮮さも感じられている時期。
この時期こそが、一番妊娠しやすい時期と考えられると言えるのでしょう。
頑張ってしまいがちな女性と、頑張るとダメになってしまいがちな男性とのギャップ。
セックスしないと妊娠しないという訳ではなく、人工授精や体外受精などの方法は勿論あります。ですが、自然妊娠を望まれるカップルなら、そこをうまく歩み寄る環境作りが、今回の「不妊とセックス」の課題ではないかと思います。
<お客様のお声より抜粋>
"ザクロのしずく"は、おやすみ前のひと時ご夫婦で"寛がれる時間のお供としても、大変喜んでいただいております♪
●昨日、ザクロの定期便が届きました。主人と一緒にまた美味しく飲ませていただきます☆
●美味しく毎日飲んでます。主人も健康や男性不妊に効果があることに関心を持ち、一緒に飲み始めました。
●夫婦で一本飲み終える頃、赤ちゃんがやって来てくれたことが分かり、二人で泣いて喜んだ想い出は 一生忘れません。
<ザクロ屋よりメッセージ>
なかなか共有の時間が持ちにくい忙しい現代のご夫婦にとって、「共有する」という絆が良い方向に働くのではないかと、"嬉しいご報告"を頂くたびに感じております。男性には焼酎割り、女性には、豆乳に混ぜたり、糖類ゼロの炭酸割が人気です!
【法則その7】不妊とセックス